職務要約の書き換え:動作+結果
職務要約の1行は、知らない人が確認できる主張です。動作から書き、結果を同じ行に置き、数字は実際の仕事に結び付けます。
動作+結果の型
弱い要約は担当を名乗るだけです。「受付を担当」「給与の手伝い」は席の名前で、あなたがいたことで何が変わったかは伝わりません。使える形は、自分がした動詞、対象、その後の違いを1行に置くことです。
動詞は過去形で具体的にします。「サポートした」「関わった」は動作を隠します。「日程を組んだ」「照合した」「教えた」「短縮した」は動作を名指しします。結果は次の文に回さず、同じ行に置きます。結果が書けない行は、まだ作業一覧です。
1行に結果は一つ。二つ入れると、片方がぼやけます。分けてください。10秒で読む人が、読み返さずに結果を復唱できるのが目安です。
数字の入れ方
数字は単位と以前があるときに役立ちます。「効率化した」は数字ではありません。「月次締めを6日から4日に短縮した」は数字です。人数、時間、件数、待ち行列、説明できる金額が使えます。ない精度を装うなら、丸めた数のほうが正直です。
前後が取れないときは範囲で書きます。人数、拠点、チケット、給与計算の回数。範囲も事実です。体裁のために割合を作らないでください。面接で数え方を聞かれ、作った率は行全体を崩します。
数字は測っている名詞のそばに置きます。「スタッフ120人を新システムに移し、給与の未払いを出さなかった」は読めます。数字の羅列は読めません。数字は作業の絵であり、機械に拾わせるためではありません。
書き換え例
前:「新入社員の受け入れと人事を担当。」後:「2四半期で40人を受け入れ、入社日までに書類を揃えた。」件数、期間、第三者が確認できる結果が入っています。
前:「経費を手伝った。」後:「25人の事務所の月次経費を照合し、3週間分の遅れを6週間で解消した。」使った仕組みの名前は、実際に使ったときだけ行に入れます。デモで見ただけの名前は書きません。
前:「接客をした。」後:「1日およそ60件の電話に対応し、同じ不具合を記録して再苦情を減らした。」およそ、と書くなら概数でよいです。偽の正確な率はだめです。
よくある失敗
求人の語を、説明できない行に詰め込むこと。掲載にある仕組みを使っていないなら、書かない。最初の質問で崩れる語は、空欄より損です。
毎行を同じ動詞、または「担当」で始めること。動詞が違うのは、仕事が違うからです。全部「管理した」だと、読み手は作業を区別できません。
行が知りえない結果を約束すること。採用される、給与が上がる、といった文は書きません。明確な1行は会話を楽にします。オファーではありません。
貼り付ける文章に氏名、電話、メールを残すこと。出す前に外してください。行は仕事を説明し、本人を特定しません。読み手は採用担当です。残すのは仕事の変化で、性格を飾る文は残しません。
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